これまで、インターネットを通じて買い物をする機会と言えば、どうしてもネットでしか手に入らないものとか、遠くの土地からのお取り寄せみたいなものが中心だったが、さいきんでは、書籍も含めて、かなりのものをECサイトの運営者から購入している。ECサイトの運営の側も、それはよくわかってきていて、クレジットカードを簡単かつ安全に利用できるしくみを用意してくれていたり、入力フォームを簡単にしてくれていたりして、どんどん消費者側としても利用しやすくなってきていることもあると思う。今まで私が買ったものとしては、デジタルカメラ用の交換レンズが大きなものとしてある。新品で買ったこともあったが、これは非常に安い掘り出し物であったので、今でも覚えている。リアルの店舗では、どんなにがんばっても5万円を切ることはかなった商品だったのだが、あるときふとみたECサイトで、39800円というものすごい破格値で出ていたのである。わずか5個の限定ではあったのだが、説明によれば、棚ずれによる在庫処分品だったとのことだった。といっても、外箱にわずかな凹みや傷があるだけだったのだが、ECサイトの運営者にとっては、そういうものをうまくすばやくさばくことのできる場としても活用しているのである。